女性のQOL向上
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男と女のメカニズムには大きな差があることを理解し、QOLが高まるようにしましょう

妊娠する為に必要な基礎知識~基礎体温とおりものの変化

女性の体は生理の周期を軸に一定の周期で変化していて、妊娠と深く関係しています。
まず基礎体温から考えてみましょう。
基礎体温は、朝目が覚めてすぐに測ったときの体温を指します。就寝前に枕元に婦人用の体温計を用意し目が覚めたら起き上がる前に測ります。1ヶ月間測って記録してみると、生理直後になると体温が低下し、約2週間ほど続くのがわかります。この期間を低温期と言います。低温期の最後に一度カクンと下がり、その後急上昇して体温の高い時期が2週間ほど続きます。高い時期のことを高温期といい、高温期になる直前のカクンと下がった一番低温の日が排卵日となります。精子に比べ卵子の寿命はおよそ24時間と短い為、この排卵日を特定することが妊娠への近道となります。
つぎにおりものについて。
基礎体温と同じく一定の周期で変化しています。月経終了後しばらくは白いおりものが続き、その後卵の白身のような透明で伸びるものに数日間変化し、そしてまた白くて少し固まったようなおりものに変化します。卵の白身のようなおりものは、排卵日が近くなると精子を受け入れやすくする為に卵胞ホルモンが活発になりおりものが増えることが原因です。通常のおりものは雑菌から体を守る役目も担っているため精子が入ってきても攻撃してしまうのですが、この時期だけは弱アルカリ性になり、精子が生存しやすい状態をつくっています。精子の寿命はおよそ2~3日と言われているので、この時期が妊娠に適した時期になります。
排卵がすむとおりものは再び減少し粘りがでてきて、基礎体温でいうところの高温期に突入します。
このように妊娠において基礎体温とおりものの変化を知ることは、とても重要だと言えます。